通常クラス?支援クラス?

 四去年の今頃は長男の入学にあたり通常クラスでも何とか行かせてもらえるのではと随分迷いましたが、今は支援クラスにして良かったと思う事のほうが多いように思います。視野も広がって自分の思いにも幅が広がり、段々と自我が多く出てこだわりの強さも目に付くようになりました。
 上履きを履きたくなかったり、帽子のあご紐をかけたくなったり。先生に言われても最後には背を向けその場から立ち去ろうとする・・・。そんな事がしたくないのだなぁと思うようなことです。みんながしているから並んで歩かなくてはいけない、嫌がっているようだから止めなくてはいけない。空気を読むことも難しいです。親の心遣いを「我の強さ、こうまんのこころ、やさしく温かいこころ」を教えていただいているのだと思います。(いつも言ってますが)また子供の事情は夫婦の心の治まりにあるとも聞かせていただきます。「女は台やで」のお言葉がズキっときます。
 朝づとめの後、会長さんが読まれる本に「人をたすけるには、わが身不足言うていては、人をたすけられません。」「畠に種をまいても、もうはえんか知らん。もうはえんか知らんと思うて、度々掘り出すようなもので、しまいには、はえんようになる。旬が来たならはえてきます。同じ畠に同じ種を蒔いても、早くはえるものと、おそくはえるものとがある道理であります。」とありました。親神様、教祖にもたれる心を忘れず、親親に喜んでいただく種を蒔くことが子供への目には見えない栄養につながり、また私たちも親親の大きな種まきの徳のお陰で、結構な今日があることを忘れてはいけないなと思います。
 子供たちそれぞれに、小学校、保育所とても楽しく満喫しています。特に小学校は本当に回りの子供たちがやさしく温かく、感心し感謝しています。頑張るぞ!!