捧げる事の幸せ
やあ、みんな。この前の寒波で雪の被害は無かったかい?この度は山陰もよく降ったね。鳥取のほうも大変なニュースだったよね。
ところで話は変わるけど、日本で一番のお金持ちって誰か知ってる?知ってる人も多いと思うけど、一番は、『ユニクロ』の社長さんの柳井正さんなんです。数ある企業のなかで『ユニクロ』社長さんが一番。それはつまり、誰でもオシャレに関心あるということだよね。
最近知ったんだけど、お年寄りのオシャレへ関心は、過去と比較するとかなり高くなっているそうなんだって。そうだよね。最近のお年寄りさん見ても、たいへんオシャレだよね。
でも、年をとると人の厄介にならずに死にたいという願いを持っている人は、昔から変わらず、大変多いそうなんです。じゃあ、どうすれば人の厄介にならず出直せるんだろう?
僕の考えを言うと、捧げる事に幸せを感じて通る人は、一生の終わる時、あまり人の世話にならずに逝けると思うんだ。
だって神様は、心通りとも、理づめの世界とも仰せられたよね。
ああして貰いたい、こうして貰いたいと自分にして貰う事に幸せを感じる人は、その心通り晩年、人の世話になるんであろうと思うんだ。
親は子に一切を捧げるよね。自分は食べなくても着なくても、子には食べさせたい、着させたい、その捧げた後に何が残るかな?親という理が残るよね。
神様は『わかるようむねのうちよりしやんせよ 人たすけたらわがみたすかる』と仰せられたよね。人を助ける心で日々通れた後に、何が残ると思う?
そう、たすかるという理が残ると教えられてあるよ。みんなで考えてみようよ。人の為につくす事に幸せを感じて通る人の後に何が残るか?これを悟れば理は明白であろうね。
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