こどもおぢばがえり

 7月26日から、こどもおぢばがえりへ行かせて頂いた。猛烈な暑さではあったけど、ヒナちゃんやタイチ君と一緒に二人の子供も元気一杯楽しく過ごす事ができた。何分小さい子供達なので、団体行動の大変さはあったけど、ヒナお姉ちゃんが大活躍で、周りの方の手助けもあり、私自身もおぢばの夏を満喫させて頂いた。
 「おかえりなさい」「また来年ね」と子供達に声をかけてもらうと、教祖にしるしをつけて頂いた様な気分になってうれしく思う。救護施設や迷子対策も万全で、行事の途中でトイレへ行きたい子供へも少年ひのきしん隊のお兄さん、お姉さんが手をつなぎ丁寧に案内して、元の場所まで連れて来てくれた。
 陽気隊には、初めて参加する子もたくさん居たけど、こうして寝泊りや食事を揃ってする事で周りに合わせる事や、人の分まで片づけたり、手伝ったりする事が勉強になるみたいだった。
 来年はたくさんの子供達に帰ってもらえる様に私もしっかり頑張らせて頂かないと!!
 黒門前の乗降場でトシキが一瞬にして(また)みえなくなり、四月の事件が思い出されて冷や汗がでたけど、お父さんが、前方のまったく別の団体の中にいる所をすぐに発見して、事なきを得ました。でも、本人はやはり訳が分からん様な顔をしてたな…。神様ありがとうございます。
 「親神様は人間をお造り下さった時に、一人一人が自分の心を自由に使えるようにして下さいました。そこには私達が自分の心を自分のためだけに身勝手に使うのではなく、お互いに兄弟姉妹なのだから、たすけ合うように使ってほしいという願いが込められています。自分のことだけを考えて思いを通すのではなく、相手のことを考えて心を合わせる努力をしてほしいと思います。陽気ぐらしは、皆さんの家族や友達同士が仲良くたすけ合うところから始まります。」(真柱様・朝のおつとめにて)