夜泣き

 一月に四人目の子供が生まれ、賑やかな毎日を送っています。
眠った、泣いた、笑った、お話したと一つ一つが嬉しくて上の子供たちも妹をかわいがり、大人も癒されながら喜んでいます。
 しかしこ子の夜泣きがすごい。火がついた様に泣くと言いますがまさにそんな様子で「私は全部のエネルギーを泣くことに捧げています!!」という感じで何時間も延々と泣き続けます。色々なことを試してみましたがやはり夜にはちゃんと泣き(笑)、ちゃんと何時間も泣き続けます。私も睡眠時間が減っていき日中がいつもに輪をかけてぼーっとしていました。上の三人はその経験がなく初めてのことでした。そして必ず思い出す「子のよなきをもふ心ハちがうでなこがなくでな神のくときや」というおふでさき。
 己が育てば子も育つ、子は必ず己の写しとして育つ、我が子でも 理の子でも 理は同じこと、と聞かせて頂きます。改めて子供の顔からだをじっと見直し「私が良い心づかいをせずとも口も瞼も鼻も涙も、何もかも立派に作って下さっている。泣き止まそうとしても、それすらできないしなぁ。」ほんとにかしものかりものだなぁと実感します。
 わが子の事ばかりに明け暮れずもっと心を外に向けなさいよ!!と神様に教えられている気がします。有難いです。