委員部長講習会

 先日おぢばで開催されました委員部長講習会に出席させていただきました。少し早かったのですが、末の娘を九ヶ月で断乳し四人の子を家族にお願いして高速バスで行かせて頂きました。久しぶりの単独行動で移動の殆ど居眠りしていた様に思います。(笑) 婦人会長様のお話、芦津大教会長様のお話、お二人の方の感話、午後のねりあいと盛りだくさんの内容でした。
 実はその一週間前にも雲陽分教会にて教区の委員部長の集いがあり、御本部より講師の先生をお招きしてお話がありました。共通して女性の得分温み、つなぎ。また教祖の雛形をいかにいつも身近に思っているかというお話でわが子のいるいない、結婚しているしていない、若い若くないなどという事は超越した誰にでも当てはまる素晴らしい内容で反省させられて、励まされ、勇ませて頂く事ができました。
 帰りに山陰の大教会の奥様とお話する時間があり随分前に長男の話をした事を話されました。以前機会があり長男の話をした際に大教会長様から「お道の教えを通してそんな事は気にならない、気にしない明るい子に育て行ったらええんや。」と言って頂いた事がありました。「実は教内でも同じ悩み持った方結構多くてね、私も相談される事があるのよ、その時はトシキ君の事や会長さんの言われたことを話させてもらってるの。」
と言って下さいました。
 大教会長様にはつわりがひどい時にも「今はしんどくても長くても一年足らずやろ?子供を授かった事を十分に喜んで頑張って通りや。」とお話いただいた事もあり、自分を責める中「そもままでいい」と言われたようで気持ちが楽になった事を覚えています。また奥様の遠くに離れて時間が経った今でも気にかけてお話くださる気持ちに大変嬉しく感じました。まさに、温みとつなぎですね。勉強することがたくさんあった委員部長講習会。帰りの夜行バスも大爆睡で気づいたら斐川であせりました。(笑)