花が咲く人生とは

 日々生活をしていると、行く先々のいたるところで花が僕たちの目を楽しませてくれるよね。
 花は花でも、切り花って一回限りのものだよね。
 花が毎年美しい花を咲かせる元はどこにあると思う?そう!根にあるんだよね。根を大切にすることだよね。根は一目に触れぬものだよね。
 人も、花の咲く人、余り咲かぬ人と差があるよね。その差は一目につかぬ魂が持った心の培い方で別れるもんじゃないだろうかって思うんだ。
 一目につかぬが、良い事をしてそっと伏せ込んでおくから楽しみの花を毎年神様が咲かせて下さるんだ。
種を蒔いても、何時も掘り返して人に見せていたら芽は生えて出ない。
 ようふきぐらしの人生とは何時も花をつける楽しみづくめの生き方であるんだ。良い顔で通りたい。人に認めて貰いたいとは誰もがもつ共通の心だと思うんだ。誰の目に止まらなくても良い。神様に認めて貰う心に切り替えたら、ほんとのようきぐらしの人生がおくれるだけどね。