クマモンですたい2

くまもん
「やあ、みんな元気かい?
実は、今日近所のおばちゃんから『天理教の教会は何をするところですか?』っていう質問を受けたんだ。みんなは分かるかな? 実は僕、すぐに答えが出なかったんだ。・・・反省。なので答えはお預けにして一旦帰って勉強したんだ。僕なりの答えが出たんで、まずここでも発表するね。

まず、天理教の教会は、日本国内各地、そして海外にもあり、その数一万七千余に及ぶんだよ、たくさんあるよね~。
「みかぐらうた」に、「どうでもしん/\するならバ かうをむすぼやないかいな」(五下り目十)とあるように、教祖は早くから、「講」を結ぶように促されていたんだね。そして、教祖が現身をかくされた翌年、明治21年(1888年)、ぢばに教会本部が設置されたのを契機に、各地に結成されていた講から次々と教会が誕生したんだよ。
そして何と言っても、教会には、親神様目標と教祖目標、ならびに歴代会長、ようぼく・信者の霊が祀られているんだよ。見たことあるよね~。
教会は、親神様の思召を伝え広めるたすけ一条の道場であり、それぞれの地域社会における陽気ぐらしの手本雛型となることを目指しているんだ。
会長さんは教会の芯として、ようぼくを丹精し、教会の使命である「おつとめと布教」の遂行につとめておられるだ。
教会が設立されるには、たすけられた人がおたすけに努め、たすけられた人々の喜びを集めて教会本部に願い出て、お許しを頂くんだ。

どうだい、ぼくの答えは?まだ詰めが甘いかな~? とりあえず、これから近所のおばちゃんに報告に行って来るね。それじゃあみんな、チャオ~。」