反抗期?

 最近反抗期なのか、はたまた赤ちゃん返り(?)なのか。夏休み後半からものすごい口答え!素直さがとりえのようなものだったけれど、すっかり影をひそめて大人も(というか私)翻弄されています。担任の先生も自我の成長が見られるようになったと上手に言って下さいますが、学校でも本領を発揮しているようです。
 私もどういう指導が正しいのか分かりませんが、自分の幼少期に例えると駄目なものは駄目だと、一環して教えられた事はずっと記憶に残り身につきました。また少しでも何も注意されないと許されると勘違いした事もありました。そしてそれは自分が後に人間関係の中で恥をかいて間違いに気づいた事もあります。大人になってから「親のありがたさ」を感じる事が多いのですが(笑)
また私のような者が、子育てを経験させて頂いて有難いと感じる反面、私のような者だから、子育てを通して勉強しないといけないのだなとつくづく感じています。
 朝席で読まれるお話、心に残ったものを紹介します。

迷惑をかけている自分
「他人に迷惑をかけない人になってもらいたい」と思って子供を育てるのが日本の親に多いそうです
「他人に迷惑をかけているのが分かる人になってもらいたい」というのも加えて育ててみたらどうでしょう
他人に数多くの迷惑をかけながら生きている
つまり人様のお陰で生きていることを教えたら・・・・
「お礼を言おうね」「感謝しようね」という言葉が親の口から出て感性の豊かな子が育ちます
出来れば一歩進んで 空気があるのも 水があるのも 太陽の温みがあるのも
神様のお働きであることを知りたいものです
「月日(神様)よりだんだん心尽くしきりそのゆえなるの人間である」心のサポート 榮嶋憲和