インフルエンザ大流行

 梅の花も咲き始め、春の訪れを感じ始めた頃にやって来ましたインフルエンザ大流行!長男の学年も学年閉鎖となり、例に漏れずB型感染いたしまして、お休みを頂いておりました。同じ頃にいとこが通う久多美小も流行り、ヒナちゃんタイチくんもうつってしまい大変だったようです。しかし五日の月次祭までに解禁となり元気に皆揃ってお参拝させて頂くことができました。お祭に重ならないようにしてもらえたなぁと親心を感じ嬉しかったです。
 何でもそうですが元気な時は体の有難さが分かりにくいものです。こういう機会にかしもの、かりもののお話や元気に動ける日日はとっても有難いのだと話す事が出来てよかったと思います。何より「同情する心」の教え方は難しいなと常々感じていて、これが「思いやり」につながるのだと思いますが。丈夫で元気な体は大変良いことで羨ましいのですが、思いやりの心の未熟な私には、いろいろ通らせてもらって初めて知る事、感じる事に勉強させてもらっています。後は勉強になった事を「冷静に」子供に伝える努力が必要です・・・。                           
 近くなった保育所の帰り道、子供達の心も慣れて余裕が出てくるとなかなか帰路を進みません。あちらに寄って、こちらを眺めて、「抱っこ抱っこ」も始まり。そうだ僅かな距離だけどゴミ拾いさせてもらいながら帰ろう。と思いつき私の頭の中では「あそこにあるよ、ほらあそこも!」とどんどん進んでいくイメージでしたが、もともと綺麗な西田小学校周辺ゴミを探すうちに違うほうへ進みだし、やっと見つけた小さなゴミを見て「あれを取りたい~!」とやはりなかなか進まず・・・。 
 でもまぁいいか。と楽しみながら(?)帰っています。これから気持ちの良い季節になるなと楽しみにしています。