お道の勉強も必要

 先月の中頃、突然「28日やけど、主任先生に教祖殿の講義をして頂こうと思うけどいいよね?」と訊ねられて、折角おぢばで勤めてるんだからお道の勉強も必要だろうという事かな?と思って「ハイ、よろしくお願いします」と受けると、当日までに1~3章を10回以上読んで、2・3質問も考えておくようにとの事で、ひたすら読む羽目に! かなり久しぶりの御伝拝読となったけど、忘れてたことや新しい発見等に、色々と気付く事が出来た。ただ5回でやめたけど…
 その日の講義は堅苦しいものでもなく、なんとなく学生気分で楽しく2時間半がほんの一瞬だった。こういうのもたまには良いもんです。
 ところで、ちょっと話がズレますが、ボクは最近、司馬遼太郎の『竜馬が行く』を読んでいるというのは以前にも書いたと思います(ちなみに、まだまだ終わりそうにない)そんな中、御伝を読んでて驚いたことがあって、それは、この二つは同じ時代やん!という事です。
 あの幕末の激動の時代にお道は始まったんだなぁ~ アレ? みんな知ってる? しかも、だからナニ?って言われそうだ。でも、ボクは今までこんな事考えてこなかったから、また違った面が見えた気がしておもしろかったというわけです。
 こんな話を同僚にしてたら「じゃあ、竜馬と教祖と会ったこと」
 あるんちゃうとか言ってる人もいた、まぁ、それは無いとしてもワクワク
 しませんか?
 ん~無理かな… この辺で終わっとこ。

 PS・講義なんて初めてのことです。教内の他の部署でも絶対にやってませんから、変に勘違いされるとこまるので付け加えておきます