子育て講演会
先日教務支庁にて行われた子育て講演会を聞きに行かせて頂きました。講師の先生は熱心なキリスト教信者だったのが、ご主人からのプロポーズを機に修養科に入り天理教の信仰が始まったそうです。小学校教師として長年お通りになり、発達障がい児とも深く関わっておられ、おたすけの上でもたくさんの経験を積まれた先生でした。
どのお話も大変分かりやすく、周りの方々のお陰で聞かせて頂く事ができてとても嬉しかったです。なかでも、おつめの大切さは何度もお話くださり、私も直接最後に先生とお話させて頂く時間があったのですがその際も「おつとめによって子供は成人する」と聞かせてくださいました。
たいしょく天のみことさまの「世界では切ること一切の守護の理。」についても「感謝する事で切り口がきれいになる。生活の中でも切れ目がたくさんある。朝と夕の切れ目、月の変わりも切れ目、朝づとめ、夕づとめ、月次祭、感謝の思いを申し上げることで切り口をきれいにしてもらう、と次に進む時にきれいにつないで頂く事ができます。」との事です。終始神様を信じる気持ちの強さが話の随所に聞かされ、そしてどのお話も何かとても楽しそう、嬉しそうな印象でした。職員室の先生方にはみんなおぢばに誘い、勤務先である学校の生徒も80人の子供がこどもおぢばがえりに参加されたそうです。トシキの事につけても「その子供さんがいてくれるお陰で成人さてもらえますね、大変ですが良かったですね。」支援クラスについても「その方が本人にとって落ち着いてスタートを切ることができるし、だんだん良い方向になると思いますよ。」と言ってくださいました。
いろいろとまだまだ暗中模索ですが私も神様をもっと身近に思えるように日々感謝して通らせて頂きたいと思います。ひとつ先生のお話を載せて終らせていただきます。
「この世の中は水の世界。うきうきと浮けば陽気世界。人にしてあげたいと思えば浮き、気が沈んだり、してほしい、してほしいと思えば沈む。
みかぐらうたにもでてくるむごい心とはああしてあげた、こうもしてあげたの恩を着せる心、優しき心とはああしてあげたい、こうしてあげたいと思う心。」
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